愛を叫ぶ

嵐と審神者と推し、そして不妊治療からの育児中

不妊治療8 AMH

チョコレート嚢腫の手術について相談した際、手術ではどうしても正常な卵巣の一部を取ることがあるので、卵巣の予備能を調べて、それが低いようであれば、手術はやめた方がいいかもしれないと説明を受けました。

その、卵巣の予備能がAMH。卵巣にいくつ卵が残っているか調べる検査。

昨日、その結果を聞いたのですが。1.4でした。年齢の割に、だいぶ低い。グラフで見たら、40歳ぐらいでした。

でも、これは数だけの話で、年齢は若いから、卵の質はいいでしょうと言われました。私は現在31歳です。

体外受精のときは卵を作るように刺激するのですが、チョコレート嚢腫があることによって、採卵できないことがあると。今までのエコーを見ながら、これは採卵できる、これは採卵できないかな、と教えてくれました。前回も診てもらった話しやすい先生です。やっぱりこの先生の説明分かりやすいし、質問もしやすいし、納得できる~。

そんなに採卵できないところばっかりにはできてないねと言ってました。

卵ができるように刺激すると、大抵は左右どっちにもできるとのこと。私は右にチョコレート嚢腫、左に卵管狭窄なので、左にできたのは採卵できるってことだなと思いました。右もうまいことできたら採卵できる。

AMHも低いし、年齢を重ねるごとに卵の数は減って、質も落ちるから、早めの体外受精がおすすめかな、と言われました。でも手術するでもいいし、年内はタイミングや人工受精でというならそれでもいいし、相談してみてね、と優しく言われて、ちゃんとこちらの判断に委ねてくれるんだなぁと嬉しくなりました。私は看護師として毎日働いてるけど、医療者はそうあるべきだと思っているのです。患者と家族の決断をサポートするのが医療者だと。だから、この先生は私と同じように考えているのではないかと。ここが合うのはとても嬉しい。

刺激法は、低刺激か中刺激になるだろうとのこと。こないだの説明会でもらった資料によると、低刺激だと採卵は3~5個。私の場合は採卵できない場所もあるし、もっと少ないかな、、。

でも、左右どちらにもできるなら、無理に手術せずに体外受精を優先しようかなと思いました。旦那と相談やな。

半年かけて、やっと自分の状態が分かってきた。いまでもだいぶ色々あるけど、もしかしたらもっと問題があるかもしれない。でも、今のところ原因の分かる不妊だから、対策も講じれる。それがまだよかったと思う。体外受精したら案外すっと妊娠するかもね、保証はできないけどね、と先生にも言われました。この言い方も好き笑 次はカウンセリング。体外受精やるなら、次からやりたいな!