愛を叫ぶ

嵐と審神者と推し、そして不妊治療からの育児中

3月のライオン14巻

3月のライオン14巻、予約してなかったけど、どうしてもエコバッグがほしくて、入荷待って、今日やっと買えた。
毎巻、必ず一回は泣くんだけど、今回は二回泣いた。どっちも、桐山くんとひなちゃんの恋の動き。

一つ目は、桐山くんが、どうしてひなちゃんなのかってところ。急に結婚とか言い出して、この人はいつひなちゃんに恋をして、結婚まで言い出したんだろうってずっと疑問で。桐山くんは最近よく笑うから、まわりのたくさんの人に支えられて、影響を受けて、人と一緒にいることが楽しくなったんだと思ってたんだけど、そうじゃなかったんだなって。ひなちゃんの言葉が、表情が、生き方が、桐山くんをやさしい世界にひきいれてて、それを桐山くんはちゃんと分かってて、そんなひなちゃんが大好きなんだなって。ただ、ひなちゃんが可愛いからじゃなくて、生きざまに惚れてるんだなぁって。ひなちゃんを守りたくて、ひなちゃんを守ることで自分も守られるんだなって。そりゃ結婚だわ。間違いないよ、桐山くん。

二つ目はねぇ~、ひなちゃんが桐山くんをどう思ってるかってところ!!まさかだった、いやまさかじゃないんだよ。一人で泣かせずに、何も言わずに側にいてくれたんだよ、この男は。私はそのときに始まってたんじゃないかと思うんですよ。ねこみみのかわいいかわいい格好で泣きながら桐山くんのことを話すひなちゃん。桐山くんと離れたくなくて、でも自分相手じゃ気持ちが変わるんじゃないかって怖いんだよね。ああ~~~、、、こんなん言ったらやすっぽいのわかってるんだけど、でも、でもね、かわいいよぉぉ、、、、、。大好きなんだなぁ、大好きで大切すぎて、怖いんだなぁ。いなくなる、それがこんなにも怖いんだなぁ。そりゃそうだよね、父親があんなんだったんだもん、こんな風に考えちゃうよね。ひなちゃん。ひなちゃんの、たったのこれだけの人生がこんなにも厚い。私の半分くらいの年齢なのにね。絶対に絶対に幸せになってね。幸せにならなきゃ嘘だ。

13巻はなんかそんな、こう、劇的すぎてヤダー!って感じだったんだけど、14巻はめっちゃ地に足ついてるな。島田八段と林田先生とあかりさんの話です。大人だもんね、こどもたちのやろうとしてることなんか分かるよね。
島田八段が将棋以外に容量ないのも分かるし、林田先生が奥手なのも分かる。どっちもどうなんだろ、、今後がとても楽しみ。なんか、こう、、、あかりさんも恋をするのかな、、???

そしてさ!そしてさ!!!!!!!!!!!絶叫してしばらく見れなかった!!!!!!!!!!!嬉しすぎて!!!!!!!!!!!!!!!!!

まさかまさかまさかの!ハチクロだよ・゜・(つД`)・゜・・゜・(つД`)・゜・・゜・(つД`)・゜・・゜・(つД`)・゜・・゜・(つД`)・゜・

そうなんですね、あの表紙は、そうだったのですね、羽海野チカ先生。

「ウチのヨメ」あざっした、、、、、、、、、、、、

最初のあの奇抜なジャージよ、もう、はあ、もう、私は、瞳孔かっぴらきましたよ。そしてあの双子よ。忘れられるものか。

将棋のスタンスとか、あの話し合ってる感じとか!!!3月のライオンとは違う場所で、ハチクロの人達は時間を過ごしてたんだよ。生きてるんだよ。それがここで交差したんだよ、、、。人生って何があるかわからないね。ところで主人公どこにいきました、、?

ああもう幸せです。この本読んでる間、私は、世界一の幸せ者でした。ありがとうございます羽海野チカ先生、、。何したらいいですか、お金なら払いました、、。また原画展やってください、、ノートキツキツに書きたいです、、。表紙から可愛すぎて、最高でーす、、、!!!