愛を叫ぶ

嵐と審神者と推し、そして不妊治療からの育児中

Back Again 関ジャニ∞について今思うこと そして嵐へ

Back Againっていうのは、刀剣男士 formation ofつはものの一曲なんですけどね。歌詞が、とっても私の関ジャニ∞への想いだなぁと今朝気付いて泣いたわけです。

この世界で愛してくれたことを

愛させてくれたことを

忘れはしないよ

愛した日々よ

さよならは言わないよ

その全てが僕なんだと

今は誇りに思う

この部分が特に、そのまま私の気持ち。よくもまぁこんなに代弁してくれたなと感動するくらいです。

上を上をとがむしゃらに走って、歌って、踊って、笑って、怒って、泣いて、私なんか置いて先へ先へ突っ走って欲しいと思っていた。ムビステに乗ってバンド演奏しながら進んで行く関ジャニ∞がかっこよすぎて泣いた。ここに居続けようって思ってたら下がっていくから、上を目指すんだと言って、ずっと走ってた。そんな関ジャニ∞を愛していた。

すばるがいなくなって、亮ちゃんもいなくなって、5人になった関ジャニ∞。気付けば、カラーが変わっていた。

ここで楽しくやっていこう。メンバー同士肩を組んで。このあたたかい場所にエイターも一緒にいようよ。

そんな風に、私は感じた。それが、本当にショックだった。

優しくて面白いところは変わらない。仲の良さも、もしかしたら前より深まったかもしれない。でも、私のあの愛した部分は無くなってしまった。

そりゃそうなんだよね。もうみんないい年で、自分達の立ち位置も大体定まって、後輩もたくさんいて。誰かを抜いて上に行くより、下を育てながら、今いるファンを大切にしていく。そんな方向転換は、ありなんだよね。

ただ、私はもう愛せない…ただただ、私が関ジャニ∞の顧客から外れてしまった、それだけのこと。それが悲しくて辛くて、なかなか受け入れられなかった。

関ジャニ∞でなくなったすばるも亮ちゃんも愛せなかった。

それでも、あの10年間、7人の関ジャニ∞を追いかけて愛して愛されたことは本当に本当に何にも変えられない宝物だし、これからもずっとずっと大事にしていきたいし、私の誇りなんだよ。

それに気付けて、本当によかった。この歌で言語化してくれたおかげで、やっと自分の気持ちが理解できた。未来が無くても、過去を抱きしめて生きていっていいんだって、やっと気付けた。

これから、嵐もいなくなる世界が来る。休止であっても、来年からはいないんだ。また、こんな気持ちになるのかもしれない。自分に絶望するかもしれない。でも、だからって、今、嵐を大好きなことをやめる必要はないんだ。今は、未来できっと大切な思い出になる。それに気付けて、本当によかった…。